今年は特別な一年だった
毎日毎日を前進しようと歩き続けた
一日もその歩みを止めなかった
そこは沼地なのか吹雪なのか 歩けども歩けどもなかなか前に進まない
けど止まれば沈んでしまう
だから休まず歩き続けた
そしたら一年経っていた
その間には悲しい出来事もあって いろんなこと思い考えた
生きるってなんだ
死ぬってなんだ
幸せってなんだって考えた
感謝の気持ちは言葉に出し行動に表すべきだと思った
大切な人には会っておいたほうがいいと思った
伝えたいことは伝えるべきだと思った
出来るとき会えるとき行動しておくべきだと思った
いつでも必ずまた会えるとは限らないのだから
幸せはいつか手に入れたいと願っていても なんでもない生活の一コマが実は幸せだったんだって 失った後で気付いたりする
死ぬまで生きるそのこと自体が生きる目的な気がする
早起きが辛かったり 暑さに愚痴ったり 寒さに震えたり 遅刻しそうで必死で走ったり
それもみんな生きている者の特権なんだなと思ったりもする
だからいつか心臓が止まってジ・エンドが来るそのときまで たとえ不恰好だとしても一生懸命生きようと思う
悔やむことのないように
そして来年もまた歩き続ける
さんざん世話になった人たちに少しでも恩返しできるように
少しでも人のためになれるように
少しでも前に進めるように

お世話になった皆様 ありがとうございました
来年もまたどうぞよろしくお願いします
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